芽衣子のひと手間暮らし 

シニアな暮らしはひと手間の工夫とハンドメイドで豊かで楽しくなります。そんなシンプルな日常をお届けします。

料理がシンプルというより、調味料が麺つゆだけというシンプルなランチでした!

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上の画像は、お昼に撮った仕事先の利用者のランチです。
久しぶりに訪問した利用者のお宅で、同行してくれた先輩が作って、これからベッドに運ぼうとするところを私が撮らせてもらいました。
 
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 この利用者の方は10年以上も寝たきりの生活をされている方ですが(脳の病気のため左麻痺あり)、右手を使って何とか食事を摂ることができる状態です。

 
ただ、食事量がかなり制限されているので、ご飯などもきちんと測った状態でお出しすることしています(糖尿病もあります)。
 
久しぶりの台所で気になったのは、以前は砂糖の代わりにあった甘味料がなく、減塩の塩が置いてあります。冷蔵庫を見ても、みりんなどの調味料は一切ありません。
 
冒頭の写真のサラダも、マヨネーズなどを使うことはないので、これも麺つゆ。当然、根菜の煮物も麺つゆだけ。わずかな甘みと言ったら、食後に出すゼリーでしょうか。
 
それから、油も使えません。炒め物、揚げ物もだめということでした。
 
来週からスタートする出戻りケア(私にとって3年ぶりのケアなので)。麺つゆだけで作る料理を、調べながら考えながら、自分なりのレシピを考案してみました。
 

肉豆腐

必要な材料は、豚こま肉、豆腐、玉ねぎ、麺つゆ。
これは簡単そうですね。ただ、豚こまが冷蔵庫にあれば、の話です。
多分これは、豚こまがぶりの切り身になりそう(冷凍庫でぶりを発見したので)。
 

こんにゃくの麺つゆ煮

これも材料は、こんにゃく、玉ねぎ、おろししょうが、ということで、砂糖抜きでもなんとかなりそう。
 

きゅうりと人参のしりしり

これは「ズッキーニと人参のしりしり」がもとになっています。
 
ズッキーニはないので(買い物は家族がするので、ある材料を使います)多分そのときあるであろう?きゅうりを使い、人参ときゅうりを千切りにしてからレンジで加熱し、出てきた水分を取るためにいったん鍋に移します。
 
麺つゆを加え、ある程度水分がなくなるまで鍋で炒めます。
 

かぼちゃの土佐煮

かぼちゃは適当な大きさに切り分け、麺つゆで煮ます。柔らかくなったら火を止め、パックの削り節をふりかけ、少し火を強めにして煮汁がなくなるまで転がします。
 
削り節を加えると、ちょっとおかずっぽくなるかも。

大根と竹輪の煮物

ふつうなら、大根は乱切り、ちくわは斜め半分に切ってじっくり炊き上げる煮ものですが、時間がないので、大根は小さ目の乱切りで、ちくわは小口切りあたりでしょうか。
時間がない時は、火の通りの速い切り方にします。
 

じゃが芋、人参、こんにゃくの煮物

柔らかければ具は大きめのほうがおいしそうに見えますよね。細かく切ると煮物はみんな同じように見えてしまいます。存在感がなくなるんですね。
 
こういう時は、大きめに切った根菜などをレンジでチンして、少し柔らかくしてから煮てみようと思います。レンジだけだと柔らかくはなっても、味のしみ具合が心配なので。

 料理に必要なものは、想像力と?

こうやって考えてみると、仕事のときだけでなくても、素材が制限されていたり、調味料が十分でなかったりと、思うように完璧な状態でいつも料理ができるわけではないということに思い至ります。
 
今、手元にあるものだけで何とかやる。
フル回転で自分に問いかけて、顕在意識の自分では考えられないものを、潜在意識の自分から引き出そうとするわけです。
 
でも、顕在意識の自分としては、体の不自由な人の唯一の楽しみを十分楽しませてあげたい。美味しいものを食べさせてあげたい、と思うのです。